時給の高い深夜勤務のバイトの特徴
時給の高いアルバイトをしたいという場合は、深夜の時間帯に働くのが効率的です。労働基準法では、午後10~午前5時の時間帯を深夜の時間帯と定めており、その時間帯に働く労働者に対して支払う給与を深夜割増しにしなければならないという規定があります。ただし、この深夜の時間帯に満18歳未満の者が働くことはできません。つまり、基本的には高校生では始めることができないわけです。では、深夜の勤務では日勤に比べて仕事内容にどのような違いがあるのでしょうか。まず、夜勤の場合は深夜に仕事が終わるので、公共の交通機関が使えなくなるため車での送迎などがあります。また、仕事が割と早く終わることが多いため、時給ではなく日給制の場合は日勤よりも早く終わって、より高い給料をもらえるという“お得感”を感じられることもあります。では、具体的にはどういった職種があるかというと、男性であれば警備員が定番です。交通整理や駐車場、建物などの警備、またはイベントや工事現場などの多少ハードな警備等もありますが、その分、時給は高めに設定されています。女性であれば、カラオケ店の店員やコンビニスタッフなどが一般的で、それ以外にも水商売系の仕事があります。どういった夜勤の仕事を選ぶにしろ、昼夜逆転の生活になってしまうため生活スタイルを適応させて、身体を壊さないようにすることが大切です。