時給のいい仕事を選んだこと
以前から私はいろんな仕事を次々と転職して働くことをしていました。ひとつの職場に就職をしてその仕事一本で働くということが苦手な性格だったのかもしれません。正社員としては働かずいつもパートやアルバイトとして働いていました。最初にその仕事を見つけるときに、いつも日曜日に新聞と一緒に入ってくる求人広告をみて探していました。職種も色々ある中、私が選ぶのはいつもサービス業か医療関係の仕事でした。介護系の仕事は介護の資格をとることを先にしてからと思い、講習に通ったこともあります。ある程度その仕事に就いて勉強をしてから、求人に応募し面接に行くというのがいつもの流れでした。あるときにやはり医療関係の受付と助手の仕事が募集していて、その仕事の時給を見てみたら、1100円ととても高かったのでした。私はそんなに時給が高いなら仕事内容もそれなりに難しかったり、きつい仕事だったりするのだろうと思ってしまいました。
そのため、時給だけを見てできそうな仕事でしたが、とても応募することに悩みました。その職場は家からクルマで通えるし、とても通勤には楽だし時間も自分の求めている働きたい時間帯にぴったり合っていました。そういう求人はもたもたしているとすぐに他の応募者に取られてしまうと思い、思い切って面接に行きました。そして、運がよかったのかどうかわかりませんが、見事採用されました。